W3Cは、HTMLの妥当性検証ができるWebサービス「Markup Validation Service」の新バージョンを公開した。
W3Cは8日、HTMLの妥当性検証ができるWebサービス「Markup Validation Service」の新バージョンを公開したと発表した。今回リリースされたのは、先月末に公開されたバージョン0.8.0のバグフィックスを行った「バージョン0.8.1」となる。
Markup Validation Serviceは、検証したいサイトのURLを入力することで自動的にチェックを行ってくれるWebサービス。ローカル環境にあるファイルでもアップロードすることで検証できる。
新バージョンではパフォーマンスが改善され、ユーザーインターフェースもすっきりと使いやすいものになった。さまざまなファイル形式にも追加対応しており、チェックロジックも改良されているという。
The W3C Markup Validation Service
New W3C Markup Validator Unveiled(Archive of W3C News in 2007)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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