SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

シノプシス、脆弱性対策のためのIDE向けプラグイン「Code Sight Standard」のIntelliJ対応版をリリース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 シノプシスは、IntelliJとの連携が可能となったCode Sight Standard Editionの一般提供開始を10月12日に発表した。

 Code Sight Standard Editionは、Visual Studio Code向けに2022年より提供されている統合開発環境(IDE)向けのCode Sightプラグインのスタンドアロン版。静的解析ツール Coverityやソフトウェア・コンポジション解析ツール Black Duckといった一元型のセキュリティ・テスト・ツールとは切り離して実行できる。

 このソリューションを活用することにより、開発者は、コーディングが完了する前の段階で、ソースコードやオープンソースの依存関係、IaC(infrastructure-as-code)ファイルなどに潜むセキュリティ上の不具合箇所を短時間で検出/修正することが可能となる。

 今回リリースされた「Code Sight Standard Editionn for IntelliJ」は、IntelliJ IDEAとWebStormをサポートする。今後のリリースでは、IntelliJファミリーのIDEの追加サポートも予定している。

 同サービスは、特定のIDE販売サイトからダウンロードしてインストールでき、30日間の無料トライアル期間も設けられている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/16654 2022/10/13 16:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング