Queue-itは、AWSデータセンターの東京リージョンを活用して日本国内でのサービス提供を強化した。
Queue-itは、コペンハーゲン、デンマークに本社を持つ「仮想待合室」の開発企業。オンライン上のビジターを待合室に案内することでウェブサイトやアプリのトラフィックを管理している。
同社は、アジア太平洋地域(以下APAC)の企業に向けてさらなるパフォーマンスの向上を図るため、AWSデータセンター東京リージョンでの運用・稼働を開始した。
同社によるサービス提供基盤の構築は、北米とヨーロッパのものに次ぎ3番目、APACでは初となった。東京にサービス提供基盤を構築することによって、日本では96%、香港では78%のレイテンシ短縮が見込まれる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です