Engineerforceは、受託開発をDX化するツール「Engineerforce」に、概算見積もりを行う新機能を追加したことを、11月24日に発表した。
今回追加された概算見積もりでは、一問一答形式で質問に回答するだけで簡単に概算見積もりを作れるので、顧客への概算金額の返答をより迅速に行うことができるようになる。
具体的には、質問内容や工数を事前に登録することで、概算見積もり金額の自動算出が行えるようになり、作成した概算見積もりをURLで発行可能なので、営業への活用や顧客への直接送付もできる。
そのほか、「Engineerforce」ではテンプレートによって見積もりの積み上げを簡単に作成可能であり、積み上げ確定後は原価を確認して、承認フローまで対応している。また、電子帳簿保存法に対応した見積書、請求書、納品書/検収書を作成でき、作成した書類はそのままオンラインで送付可能なので、受発注のプロセスを大幅に改善できるとともに、受注後はカンバンやガントチャートによるプロジェクト管理が可能となっている。さらに、実績時間に応じて収益性を確認することもできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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