overflowは、プロダクト開発組織の生産性最大化を支援するサービス「Offers MGR(オファーズマネージャー)」のオープンβ版をリリースし、事前登録の申し込み受付を1月26日に開始した。
「Offers MGR」は、SlackやGitHub、Figma、Notion、Jiraといった開発業務で利用するサービスからデータを抽出して、個人やチームのアウトプットを可視化することで、作業効率の見直しや個々のモチベーション管理に役立てられる。
さらに、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービスである「Offers」と連携することで、雇用形態別でのメンバーのコミットメントが可視化されるため、「副業転職」(副業で就業経験をした後に正社員として転職すること)の支援も可能になる。
業務内容の可視化によって、適切な業務分配や重要な仕事に集中できる環境づくりを行い、生産性向上を支援する。
コンディションの可視化では、業務内容からアウトプット量の推移を検知し、コンディションも一目で把握できるようになり、リモート下におけるコミュニケーション促進に役立てられる。
開発生産性を可視化するフレームワーク「Four Keys」や、Ops分析に沿った指標で開発効率を可視化することによって、開発生産性の良し悪しがわかり、業務効率のボトルネックの特定に役立つ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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