ファインディは、開発現場で拡がる英語の公用語化に対応すべく、エンジニア組織における開発生産性を可視化・向上するSaaS「Findy Team+(チームプラス)」の英語版をリリースしたことを、9月22日に発表した。
「Findy Team+」の英語版は、エンジニア組織のグローバル化が進む企業から寄せられた、以下のような要望に応えるべくリリースされている。
- グローバル拠点(オフショア)の開発生産性を向上
- グローバル人材が多く所属する組織の開発生産性向上を推進
- グローバル拠点に対する開発投資が適切であるのか判断
「Findy Team+」の対象プラン(現時点ではエンタープライズプランのみ)を契約している企業なら、「Findy Team+」のすべての機能を英語で利用できる。言語設定は、それぞれのアカウントごとに変更可能なので、日本拠点のメンバーは日本語で、グローバル拠点に勤務するメンバーやブリッジエンジニアは英語で利用するといった、柔軟な活用にも対応する。
ファインディは現在、「Findy Team+」の英語対応を記念して、英語版を含む「Findy Team+」のすべての機能を無料で利用できる、2週間のトライアルを実施している(トライアルへの参加は要・問い合わせ)。
「Findy Team+」は、GitHubやGitLab、Jiraといったエンジニア向けツールから取得した情報を自動で解析して、「Four Keys」や「サイクルタイム」といった開発アクティビティ・開発効率・開発クオリティなどのエンジニア組織の開発生産性を可視化するSaaS。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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