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コードをWebAssemblyに変換する言語「Onyx」、バージョン0.1.8が公開

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 米国在住の開発者であるBrendan Hansen氏は、プログラミング言語「Onyx」の新版となるバージョン0.1.8を11月28日に公開した。Onyxは二条項BSDライセンスで公開しているオープンソース・ソフトウェア。

 Onyxの最大の特徴は、開発者が記述したソースコードをWebAssemblyに変換して実行可能ファイルを作成する点にある。C言語に似た文法を持つ手続き型言語で、関数型言語のような記述を入れることも可能になっている。そして、静的型付け言語であり、型推論の機能も持っている。

 WebAssemblyは、Webブラウザ内でしか実行できないが、OnyxはWebAssemblyのランタイムにライブラリを追加することで、C言語のライブラリを利用できるようにしている。この工夫によりOnyxはHTTPサーバーやゲームの開発にも使える言語になっている。

 今回のバージョン0.1.8では、macOS(Apple Silicon、Intelともに)に正式に対応したほか、インストール時のコマンドが簡素なものになるなどの改良が加わっている。

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https://codezine.jp/article/detail/18811 2023/12/15 18:00

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