CodeZineを運営する翔泳社は、「ITエンジニア本大賞 2024」の一般投票で選ばれた技術書部門・ビジネス書部門のベスト10を発表しました。
ITエンジニア本大賞は、皆さんが1年間に読んだ中でITエンジニアに最もおすすめしたい本を選ぶイベントです。
このたび、昨年11月から始まった一般投票の集計が終わり、技術書部門とビジネス書部門のベスト10が決定。特に得票数の多かった両部門の各3タイトルが、2月15日(木)のプレゼン大会へと進出することになりました。
「Developers Summit 2024」内で開催されるプレゼン大会では、著者や編集者など関係者が本の狙いや魅力、制作秘話をアピールし、会場での投票によって大賞を決定します。
ベルサール羽田空港(東京都大田区)での開催でオンライン配信はありませんので、プレゼンを聞きたい方やすぐに結果を知りたい方は、ぜひ現地でご観覧ください(参加には事前登録が必要です)。
技術書部門ベスト10(50音順で、★印がプレゼン大会へ)
- ★『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』(Mana、SBクリエイティブ)
- 『AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ』(佐竹陽一/山﨑翔平/小倉大/峯侑資、SBクリエイティブ)
- 『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』(株式会社Opening Line、秀和システム)
- ★『「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック』(IPUSIRON /増井敏克、翔泳社)
- 『Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考』(Tom Long、秀和システム)
- 『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』(Will Larson、日経BP)
- ★『単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略』(Vladimir Khorikov、マイナビ出版)
- 『ちょうぜつソフトウェア設計入門――PHPで理解するオブジェクト指向の活用』(田中ひさてる、技術評論社)
- 『評価指標入門〜データサイエンスとビジネスをつなぐ架け橋』(高柳慎一/長田怜士、技術評論社)
- 『プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ』(Felienne Hermans、秀和システム)
ビジネス書部門ベスト10(50音順で、★印がプレゼン大会へ)
- 『温かいテクノロジー』(林要、ライツ社)
- 『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉、ダイヤモンド社)
- 『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』(馬田隆明、英治出版)
- 『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦』(高松智史、ソシム)
- 『世界一流エンジニアの思考法』(牛尾剛、文藝春秋)
- ★『チームを動かすIT英語実践マニュアル』(ラファエル・ヴィアナ、アルク)
- ★『何歳からでも結果が出る 本当の勉強法』(望月俊孝、すばる舎)
- ★『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで』(橋本将功、翔泳社)
- 『冒険の書 AI時代のアンラーニング』(孫泰蔵、日経BP)
- 『リーダーは話し方が9割』(永松茂久、すばる舎)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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