アイスマイリーとMMD研究所は、「2026年企業のAI導入・活用に関する調査」の結果を、8月7日に発表した。同調査は、20歳~69歳の会社員1万5161人への予備調査と、勤務先でAIの組織的な導入・活用に関与した400人への本調査で構成されている。

調査によると、自社のAI導入状況について「全社的に導入・活用している」「半数以上の部署で導入・活用している」「半数未満の部署で導入・活用している」を合わせた「組織(一部の部署以上)」でAIを導入できている企業は26.8%となった。「わからない」と回答した割合は31.0%、AIの導入自体が許可されていない企業も20.6%みられた。

また、組織的にAI導入・活用に関わった400人のうち68.0%が「自社でのAI導入・活用は上手くいっている」と回答。「上手くいっていない」は24.8%、「上手くいっているかわからない」は7.3%となった。

AI導入・活用がうまくいっていない理由(複数回答)は、「AIを活用する業務範囲が明確ではなかった」(19.2%)、「解決したい業務課題が明確ではなかった」(16.2%)、「導入後の効果測定・改善ができていなかった」(15.2%)が上位となった。

一方、導入がうまくいっている企業は「AIで解決したい業務課題の整理」(35.3%)や「必要なデータや社内情報の整理」(34.9%)、「AI導入の目的明確化」(32.4%)を準備段階で行っていた。浸透・定着策としては「利用ルール・ガイドラインの整備」(41.5%)、「社内研修・勉強会の実施」(37.9%)などが挙げられている。


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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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