メシウスは、WebアプリケーションでMicrosoft ExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリであるSpreadJSの最新バージョン「SpreadJS V17J」を、2月28日にリリースする。1年定額制のサブスクリプション方式で、税込の年額は1開発ライセンスが165000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が660000円。
SpreadJS V17Jでは、プロジェクト管理や生産管理などで使用されるガントチャートをExcelライクなUIで作成できる「ガントシート」機能が追加され、タスクの追加や編集、削除をExcelライクなUIで操作できる。また、タスクバーをドラッグアンドドロップするだけでタスクの期日や先行後続タスクが変更可能なので、セルからデータを入力する必要はない。さらに、ガントシートのスタイルは自由にカスタマイズでき、タスクバーのスタイルやグリッド線、非稼働日のスタイルといった要件に合わせた利用が可能になっている。
あわせて、開始時点と終了時点の間における各種数値の増減を可視化して分析できる「ウォーターフォールチャート」が使用可能となっており、決算報告資料や社内報告資料といった幅広い用途で使える。
ほかにも、折れ線チャートの線を曲線を用いて滑らかに描画できる、スムージングが使用可能になった。スムージングは、
- 折れ線チャート
- 積み上げ折れ線チャート
- 100%積み上げ折れ線チャート
- マーカー付き折れ線チャート
- マーカー付き積み上げ折れ線チャート
- マーカー付き100%積み上げ折れ線チャート
で利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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