PFUは2月20日、エンジニア向け高性能キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」が神奈川県相模原市のふるさと納税返礼品として選定されたことを発表した。
HHKBシリーズは、「ミニマライズの理念」の下で開発され、プログラマーが生涯使える理想的なキーボードを目指している。その最上級モデルである「HHKB Professional HYBRID Type-S」は、ホームポジションから手を動かさずにほとんどのキーを押下できるキー配列と静電容量無接点方式による快適なキータッチが特長。Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)に対応し、PCやスマートフォンなど最大4台までBluetooth接続の登録が行える。さらに、キーマップ変更ツールを使えば、好みの配列にカスタマイズすることができる。
今回、HHKBの製造委託工場が神奈川県相模原市に立地することから、HHKBが同市のふるさと納税返礼品として採用された。
ふるさと納税返礼品対象となるのは、「HHKB Professional HYBRID Type-Sキーボード本体」「HHKB Professional用キートップオプション(無刻印)」「HHKB Professional HYBRID Type-S+キートップオプション(無刻印) セット」の3つ。それぞれ「墨」「白」「雪」の3色が展開され、英語配列と日本語配列を選択できる。「HHKB Professional HYBRID Type-Sキーボード本体」は、寄付金額13万円以上で受け取ることができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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