スリーシェイクは2月27日、ナレッジラボとの新たなパートナーシップ契約を発表した。
今回のパートナーシップにより、スリーシェイクのデータ連携ツール「Reckoner」のユーザーと、ナレッジラボの管理会計プラットフォーム「Manageboard」や業務改善コンサルティングの利用者に相互にサービスを紹介し合うことで、日々の業務プロセスの最適化を包括的に支援することが可能になった。
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで簡単に実行できるクラウドサービス。簡単なマウス操作でデータを連携できるので、現場主導のデータ活用を促進し、データの民主化を実現する。「kintone」「Salesforce」「Google BigQuery」「SmartHR」など100種以上のSaaSを連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援する。
一方、ナレッジラボが提供する「Manageboard」は、クラウド上で予算策定や予実分析ができる経営管理プラットフォーム。「変化を乗り切る柔軟な経営」と「目標達成のための計画的経営」を同時に実現する。財務三表であるPL/BS/CFのデータが連動する財務計画作成機能だけでなく、KPIなどの非財務計画も策定可能。また、会計ソフトとの各種連携により、予実分析の為のレポートを数分で作成することができる。
両社は今後、企業が直面する多様なデータ課題に共同で取り組み、さらなる業務効率化と改善を目指すとしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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