メタデータラボ(以下、MDL)とローカルLLMに向き合う会は、日本最大規模のローカルAI開発者向けハッカソン「LOCAL AI HACKATHON」の共同開催を決定し、3月12日から出場チームの募集を開始した。
「LOCAL AI HACKATHON」は、エンジニアが「社会のしがらみに縛られない挑戦をする」を指針として、「お金」や「環境」といった制約をなくし、参加者の熱量とアイデアを最大限に発揮できる場を提供することを目的としている。プレゼンテーションの上手さや革新性よりも、「自分が作りたいものを作りきる」ことに重きを置いており、参加者一人ひとりがハッカソンを通して「達成感」を得られることを目指している。
同ハッカソンは、参加者が熱量をもって活躍していけるよう、無茶な挑戦を達成できる環境を目指して、データセンターに設置してあるA5000×7台のサーバーを1チーム1台、合計10台を10チームに提供する。また今回、集中したローカルAI開発を行うため、同社のWebエンジニアがサポートを提供する。
加えて、登録者2500人のDiscordサーバーで、「ローカルLLMに向き合う会」のユーザーコミュニティで発表を行うため、高いレベルの技術的なフィードバックを受けることができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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