米xAIは、大規模言語モデル「Grok-1」の、基本モデルの重みとネットワークアーキテクチャを、3月17日(現地時間)にリリースした。
Grok-1は、同社がJAXとRust上のカスタムトレーニングスタックを使用してゼロからトレーニングした、3140億パラメータで与えられたトークンに対して重みの25%がアクティブなMixture-of-Expertsモデルとなる。
今回リリースされた基本モデルの重みとネットワークアーキテクチャは、2023年10月に終了した事前トレーニングフェーズにおける生の基本モデルチェックポイントであり、対話など特定のアプリケーション向けに微調整が行われていないことを意味している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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