Hiraku agentは、ゲーム業界で働いている人を対象に実施した、「ゲーム業界の魅力・働き方」に関する調査の結果を6月18日に発表した。同調査は、5月28日〜30日の期間に行われ、743名から回答を得ている。
調査対象者に、現在担当している業務をすべて答えてもらったところ(複数回答)、「プロジェクトマネージメント」(33.0%)がもっとも多く、「企画」(28.9%)、「プログラミング」(27.3%)がそれに続いた。
雇用形態を尋ねた質問では、「正社員」(74.7%)が最多となり、以下「契約社員」(9.0%)、「業務委託(在宅)」(7.1%)が続いている。また、在籍年数は「1年〜3年未満」(23.2%)がもっとも多く、「3年〜5年未満」(22.8%)、「10年以上」(20.5%)がそれに続いた。
勤務先の企業で取り入れられている制度や福利厚生としては(複数回答)、「フレックスタイム制度」(54.9%)が最多となり、以下「通勤手当」(35.3%)、「育児休業」(33.2%)が続いている。また、今後ゲーム業界の市場規模はどうなっていくと思うかを尋ねたところ、「大幅に成長する」が25.8%、「やや成長する」が60.1%、「やや縮小する」が12.5%、「大幅に縮小する」が1.6%という結果となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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