日本マイクロソフトは、AI学習プラットフォーム「AI SKILLS NAVIGATOR日本語版」を、1月20日に公開した。同プラットフォームは現在、日本語、英語、フランス語など10の言語で利用可能で、自身で設定した目標に沿ってAIを学ぶための、多様なコースを無償提供する。
AI SKILLS NAVIGATORでは、ユーザーの職責や役割、専門知識レベル、学習の興味に基づいてパーソナライズされた学習パスとリソースを提供し、ユーザーはMicrosoft LearnやLinkedIn Learningといった豊富かつ多様な学習コースから、自身のニーズにあわせて効果的なトレーニングを選んで受講できる。
AIアシスタントを活用すれば、ユーザーごとの個別のニーズと目標に合わせた学習コースが提示され、ユーザーのスキルレベルを測定して現状を把握することによって、新しいスキル分野や学習内容を提案する評価ツールも使える。
今後は、ユーザーのニーズに合わせて定期的に新しいコンテンツを追加する予定となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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