ソラコムは、IoTアプリケーションをローコードで開発できる「SORACOM Flux(ソラコム フラックス)」において、Webhookアクションを1月24日から認証ヘッダに対応させる。
SORACOM Fluxは、IoTシステムの高度な自動化を目的としたローコードIoTアプリケーションビルダで、センサやカメラなどのIoTデータを元にした通知システム、生成AIモデルによる分析を組み合わせた検知システムといった、IoTアプリケーションの構築が可能となっている。
今回の、Webhookアクションの認証ヘッダへの対応では、Webhookアクションにおいて認証情報ストア上の認証情報に基づいて、認証ヘッダを作成できるようになった。サポートする認証タイプは、AWS Signature V4(AWS SigV4)、Basic認証、Bearerトークン、Bearerトークン(JWT)の4種類で、これらはAWSを含む多くのSaaSのAPIで利用されており、SORACOM Flux上で加工されたIoTデータの、APIを通じたAWSやSaaSとの連携が容易になる。
3月から料金プランが適用されるものの、2月までの期間はFreeプランにて、生成AIモデル利用に必要となるクレジットが毎月1500クレジットまで使える。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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