ZenTechは、AIを活用した要件定義支援サービス「DefineAI」のClosedβ提供を、5月11日に開始した。DefineAIは、システム開発における要件定義作業を効率化し、品質の向上を目指すプラットフォーム。
近年、生成AIやコード生成AIの普及にともなって開発速度は増しているが、現場では要件の曖昧さや資料の散在、関係者間の認識齟齬、受入基準の不足などが手戻りや納期遅延、予算超過の主要因となっていた。DefineAIは、AIによる自動生成とレビューを通じて要件定義プロセスの標準化・品質向上を支援する。
主な機能として、定義すべき要件をカード形式で構造化する「要件カード」、AIによる内容レビュー、要件に基づく画面モックアップ生成、議事録の自動生成、AIチャットによる要件定義支援などがある。また、企業ごとのセキュリティ要件や開発プロセスに対応するエンタープライズ向けの導入設計も提供される。
主な利用シーンは、SI案件/受託開発での要件定義、既存要件定義書の再整理、コード生成AI活用前の要件整理、営業段階での要件検討などを想定している。導入はClosedβとして、SIerや事業会社、プロジェクトマネージャー、要件定義の改善を目指す企業を優先案内し、実案件を通じて機能改善を進めていく。
今後は要件定義領域のみならず、仕様書、設計、実装、テストまで幅広い開発プロセスの全体支援も視野に入れている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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