富士通は5月25日、複数のAIエージェントがチームとして業務を遂行し、実行結果や人のフィードバック、制度改定・仕様変更などの変化をもとに、継続的かつ安全に自律学習する「自己進化マルチAIエージェント技術」を開発したと発表した。
同技術はAIエージェントが業務上の成功・失敗要因を自ら整理し、品質・安全性を検証した上で有効な知識や改善案のみ学習に反映する点が特長だ。業務特化型LLM「Takane」への自動強化にも適用され、従来専門家が担っていたデータ選定から評価・改善までの工程をAIが自律的に行う。
同社が複数業種で運用した結果、業務特化前より平均28ポイント精度が向上した。また、大規模設計仕様書の検索でもAIが過去の事例や修正履歴を学び、プロセス自動化・精度向上を確認した。
今後、専有型AIプラットフォーム「Fujitsu Kozuchi Enterprise AI Factory」への組込や、生成AI再構成技術の活用により、オンプレミス・エッジ環境含む幅広い領域での適用を目指す。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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