Microsoftは、6月4日、「Foundry Local」の最新バージョン「Foundry Local 1.2.0」をリリースした。
Foundry Localは、ローカル端末上でAIモデルを実行する、エンドツーエンドのローカルAIソリューション。本番環境向けのエッジAIの開発にはモデルのパッケージングやデプロイメントの複雑さといった問題が伴うが、Foundry Localを利用することでこれらの課題を解消できる。
今回リリースされたFoundry Local 1.2.0では、リアルタイム文字起こしAPIの言語サポートが拡張され、Linux向けの幅広いデバイスサポートが提供される。
Foundry Localには、マイクからリアルタイムで音声をテキストに変換する機能が搭載されている。その音声認識において、Nemotron 3.5 ASR Streaming Multilingualモデルを介して40以上の言語をサポートし、多言語対応になった。
Linux ARM64をサポートし、Raspberry Pi 5、NVIDIA Jetson、AWS Graviton、AmpereなどのLinuxシステム上で実行できるようになった。
また、キャンセルおよび実行プロバイダーのワークフローが改善されたほか、Windows ML 2.0によるWindowsアクセラレーション機能が強化されている。
さらに、Azure Local上のFoundry Local(Foundry Local on Azure Local)がプレビューリリースされた。これはエンタープライズ水準のオンプレミスAIプラットフォーム。Azure Local上でコンテナ化されたKubernetesワークロードとして実行され、Azure Arcを通じてオーケストレーションされる。
Foundry Local on Azure Localにアクセスするためには、フォームからの申請が必要。詳細はブログポストより確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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