Anthropicは6月12日(現地時間)、インドの大手ITサービス企業Tata Consultancy Services(以下、TCS)と提携し、AIアシスタント「Claude」を金融、医療、公共部門など規制の厳しい業界向けに提供開始したと発表した。TCSは自社の従業員5万人にClaudeを導入し、56カ国で運用する計画だ。
TCSはエンジニアリング、経理、法務、マーケティング、営業などの業務でClaudeを活用する「カスタマーゼロ」となり、その知見を顧客向けサービス開発に反映する。また、専門のチームを組成し、コンサルタントや技術者、業界スペシャリストがClaudeを基盤としたシステム設計・運用に携わる。保険、銀行など各業界向けの業務プロセスに対応するパッケージ化も進めている。
既に一部で導入が始まっており、TCSの英国子会社DiligentaではClaudeを活用して2200万を超える契約者へのカスタマー体験向上を目指す。また、TCSの金融チームはClaude Codeでソフトウェア開発とIT運用の効率化に取り組む。
TCS iONでは年7500万件を超える試験運営でClaudeによるトレーニングや認定も実施する予定だ。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
