Appleは28日、Mac OS X 10.5(Leopard)の最新版「OS X 10.5.3」を公開した。一般的なOS機能のほか、MailやAirPortなどソフトウェアに関する改善も行われている。ソフトウェアアップデート機能や同社のダウンロードサイトにより入手可能。
Appleは28日、Mac OS X 10.5(Leopard)のアップデート「OS X 10.5.3」を公開した。ソフトウェアアップデート機能によってインストールできるほか、同社のWebサイトよりダウンロードすることも可能。
今回のアップデートでは安定性、互換性、セキュリティに関する多くの変更が行われており、特定のハードディスクがファインダーに表示されない問題や、フォントの不具合などが修正されている。また、Leopardにデフォルトで搭載されているソフトウェアの更新も含まれており、バックアップ機能「Time Machine」のバグフィックスや無線LAN機能「AirPort(AirMac)」での動作改善などが行われている。
その他、「アドレス帳」ではiPhone/iPod touch向けのGmail同期機能が追加されるなどアプリケーションソフトも対象となっており、Appleはユーザーにアップデートを推奨している。
【関連リンク】
・Mac OS X 10.5.3 Combo Update
・About the Mac OS X 10.5.3 Update(アップデートの詳細)
・Mac OS X 10.5.3: sync Google Contacts:Google Mac Blog
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