Googleは22日、同社が提供する携帯電話用プラットフォーム「Android」搭載端末用のアプリケーション配布サイト「Android Market」を公開した。
Googleは22日、Android搭載携帯向けのアプリケーション配布サイト「Android Market」を公開した。
開発者は、27日から無料アプリケーションを、来年第1四半期初旬から有料アプリケーションをアップロードできるようになる。初回アプリケーションアップロード時には登録が必要で、申し込み費用25ドルがかかる。一旦登録されれば、その後は自由にアプリケーションを公開できるようになる。
開発者は、有料アプリケーションの売り上げの70%を得ることができる。残り30%は通信や広告費用に当てられ、Googleは中間マージンを取らないという。
現在公開されているアプリケーションは50以上で、携帯でSkypeの送受信ができるようになる「iSkoot For Skype」や「パックマン」「Amazon mp3」など。ユーザーは各アプリケーションに対する評価をつけたり、コメントを付けたりすることができる。
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