日本Pythonユーザー会(PyJUG)は23日、Python公式ドキュメントのバージョン2.5対応を完了したと発表した。各種ドキュメントはPyJUGのWebサイトにてオンラインで閲覧できるほか、HTML/INFO/PDF形式のファイルを無償でダウンロードすることもできる。
日本Pythonユーザー会(PyJUG)は23日、Python公式ドキュメントのバージョン2.5対応を完了したと発表した。各種ドキュメントはPyJUGのWebサイトにてオンラインで閲覧できるほか、HTML/INFO/PDF形式のファイルを無償でダウンロードすることもできる。
公式ドキュメントには言語仕様を記した「リファレンスマニュアル」、Pythonの開発者であるGuido van Rossum氏自身の手による「Pyhonチュートリアル」、「ライブラリリファレンス」やMacintosh用のPython拡張に関して記した「Macintoshモジュールリファレンス」などが収録されている。
日本語化を行ったPythonドキュメント翻訳プロジェクトは、今後もPython 2.6対応など関連ドキュメントの日本語化を進めて行くとしており、プロジェクトへの参加や、利用中に気づいた点の報告など、協力を呼びかけている。
【関連リンク】
・Python公式ドキュメント(2.5版)が日本語化(ニュースリリース)
・Pythonドキュメント翻訳プロジェクト
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