Googleが提供するクラウドプラットフォーム「Google App Engine」で4月7日、プログラミング言語としてJavaが利用できるようになった。これまでGoogle App Engineでは、スクリプト言語のPythonだけが利用できた。Java環境が提供されることで、利用者の拡大が期待される。
Googleが提供するクラウドプラットフォーム「Google App Engine」で4月7日、プログラミング言語としてJavaが利用できるようになった。これまでGoogle App Engineでは、スクリプト言語のPythonだけが利用できた。Java環境が提供されることで、利用者の拡大が期待される。
公式ブログによると、既存のJava標準やツールを可能な限りサポートするとし、「Google Plugin for Eclipse」も提供される。ただし、実行環境はセキュアなサンドボックスとなるため、既存のJavaコードと互換性やテストの面で十分ではなく、多くのフィードバックを求めている。現在、1万人を早期募集を行っている。
【関連リンク】
・Google App Engine Blog: Seriously this time, the new language on App Engine: Java
・App Engine Java Overview - Google App Engine - Google Code
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です