「ソフトウェアテストシンポジウム 関西 2009」(JaSST'09 関西)が7月31日、クリエイターズプラザ(大阪府 東大阪市)で開催される。基調講演には、NARAコンサルティング 奈良隆正氏が大手電機メーカで培った経験を基にした発表「品質検証、評価技術の勘所(仮)」が予定されている。
「ソフトウェアテストシンポジウム 関西 2009」(略称 JaSST'09 関西)が7月31日、クリエイターズプラザ(大阪府 東大阪市)で開催される。
JaSST(Japan Symposium on Software Testing)は、ソフトウェア業界全体のテスト技術力の向上を目指して、2003年から実施されているシンポジウム。技術者、管理者、研究者等、ソフトウェアテストに関わる幅広い層を対象に、研究成果や経験を共有・議論することで技術の向上を促し、複雑化・高度化したソフトウェアの品質向上を目指している。年々開催地を拡大しており、「東京」「大阪」「北海道」「九州」「四国」、今年から「東海」と全国展開を続け、活動の輪を広げつつある。
基調講演には、NARAコンサルティング 奈良隆正氏が大手電機メーカで培った経験を基にした発表「品質検証、評価技術の勘所(仮)」が予定されている。
参加は事前登録制でシンポジウム参加費が税込7,000円(昼食代込み)、チュートリアルを受講する場合は税込9,000円。情報交換会のみ参加の場合は税込4,000円。登録はウェブサイトで受け付けている。
【関連リンク】
・JaSST'09 Kansai
・参加申し込みページ
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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