エクセルソフトは、ヘルプオーサリングツール「MadCap Flare 6.0」の販売を3月10日から開始した。
MadCap Flareは、米MadCap Software社が開発したXMLベースのヘルプオーサリングツール。コンテンツの再利用を最大限に活用できるシングルソースから、多数の出力形式がパブリッシュ可能となっている。
新バージョンのFlare 6.0では、iPhone、Android、BlackBerryなどのモバイルデバイス向けのアウトプットに対応。また、新機能のファイルタグおよびレポートエンジンにより、作成者別にファイルの作業ステータスを表示でき、プロジェクト管理が容易になった。
ほかにも、複数のHTMLをXHTMLに変換でき、バッチ生成により複数のアウトプットを一括でビルドすることが可能となるなど、さまざまな機能拡張が行われている。
価格は、新規での購入は136,500円、アップグレード購入は68,250円(すべて税込)。今回のリリースに伴い、大規模なドキュメント用のソリューションを提供する「MadCap Blaze 3.0」、プロジェクトを分析する「Analyzer 3.0」なども同時に販売開始した。各製品の詳細については公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・MadCap Flare 6 リリース:エクセルソフト
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