エクセルソフトは26日、PDFアプリケーション開発コンポーネント「BCL easyPDF SDK 6.2」(開発:米BCL Technologies社)を販売開始した。
WindowsアプリケーションからPDF文書の作成・編集を可能にするCOMオブジェクトで、.NET言語以外にも、Java、PHP、Perl、Pythonと幅広い開発言語に対応している。PDFと画像ファイルとの相互変換や、Adobe Readerを介さないプリンター出力などもサポート。
バージョン6.2の新機能として、Microsoft Office WordのPDF出力機能に対応した他、日本語を含むUnicodeファイル名の完全サポート、インメモリでの暗号化・復号化によるパフォーマンス向上が行われた。
価格は、開発ライセンスが税込68,250円、配布ライセンスのデスクトップ向けが税込11,340円、社内サーバー向けが税込341,250円、Webサーバー向けが450,345円。初年度のみ別途30%の年間サポート&メンテナンスの同時購入が必須となる。
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・BCL easyPDF SDK
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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