Shoeisha Technology Media

CodeZine(コードジン)

特集ページ一覧

オープンストリートマップが災害情報を集約
地図作成および翻訳の協力者を募集

  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2011/03/14 14:00

 オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパンでは、東北地方太平洋沖地震の発生直後から、震災救援サイトsinsai.infoおよびCrisis Mapping Projectを立ちあげ、災害情報および災害地域の地理情報の集約に努めており、地理情報の作成や翻訳にあたる協力者を募集している。

 オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパンでは、東北地方太平洋沖地震の発生直後から、震災救援サイトsinsai.infoおよびCrisis Mapping Projectを立ちあげ、災害情報および災害地域の地理情報の集約に努めており、地理情報の作成や翻訳にあたる協力者を募集している。

 オープンストリートマップ(Open Street Map、OSM)は、自由に利用・編集・再配布可能な地図の作成を目的とした、ワールドワイドなオープンソースプロジェクトで、地理情報をベースとしてチリ、ハイチ、ニュージーランドの震災でもオープンな救援活動をおこなってきた。

 その経験をもとに、今回もオープンソースの災害救援ツールUshahidiを利用した情報の収集と、災害復旧に利用されることを見通したリアルタイムマップを、世界中のOSM参加者がWikipedia方式で迅速に進めている。これには、JAXA、 DigitalGlobe、マイクロソフトの協力で得られた、 震災前後の詳細な衛星写真が利用されている。

 OSM は、クリエイティブ・コモンズでライセンスされており、自由に再利用可能であることから、必要に応じて必要なだけ地図の改変が可能であり、オープンに参加できることから参加者が増えるほど迅速に修正される特徴がある。このため、補給場所の確認や、道路・鉄道の状態などリアルタイムな情報の集積に役立つことが期待される。

 オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパンでは、活動を継続させるために下記の協力者を求めている。

  • 地図の作成。ベースとなる地理情報(震災前の地図)、および被災後の情報
  • 日本の状況を外国へ発信するため、集積された情報の英訳
  • ツール類に付属する英語ドキュメントの和訳

 参加にあたっては、以下のWikiおよびプレスリリースなどを参考に。

 Sinsai.infoへの情報の投稿はツイッターからでも可能で、詳細はサイトに掲載されている。

 実際の活動には、Crisis Mapping Projectのブログに参考記事が掲載されている。

地図作成
翻訳

 リアルタイムの情報はTwitterのハッシュタグ #osmjp、およびIRCで交換されている。

  • ホスト名:irc.oftc.net
  • ポート:6667
  • 文字コード:UTF-8
  • チャンネル:#osm-ja
  • チャンネル:#sinsai.info(Sinsai.Infoでの情報整理関連)

 その他の協力や衛星写真・航空写真の提供などについてはメールinfo@osmf.jpに連絡とのこと(@を小文字に)。

 

  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

修正履歴

  • 2011/03/14 16:10 Twitterのハッシュタグを追記しました。

All contents copyright © 2005-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5