グリーは、スマートフォン戦略を促進すべく、AndroidやiOSに続いてWindows Phone向けソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」のアプリ提供を開始することを、27日に発表した。
KDDIから発売される、国内初のWindows Phone搭載端末となる「Windows Phone IS12T」には、ホーム画面に「GREE」のアプリがプリインストールされる。
グリーは、Windows Phoneのグローバルなスマートフォン市場での高い成長見込みを、さらなる成長の好機と捉えており、日本でも対応端末の販売が開始される日本において、Windows Phoneに対応することでユーザーの利便性を、さらに向上させる狙い。
今後は、Windows Phone向けアプリコンテンツの拡充を目指すとともに、「GREE」にソーシャルアプリケーションを提供する開発デベロッパー(GREEパートナー)のニーズに応え、プラットフォームの公開も検討していくという。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です