YOLP Hacks:API群を組み合わせてオリジナルWebアプリケーションを作る
Yahoo! Open Local Platform Hacks 第5回
Yahoo! Open Local Platform(略称:YOLP)Hacksの第5回です。前回までは、YOLP全体の概要と、個々のAPIを使ったサンプル実装を紹介してきました。今回は、YOLPが提供するAPI群を組み合わせてWebアプリケーションを作る方法を紹介したいと思います。
作成するWebアプリケーション概要
完成イメージ
今回作成するWebアプリケーションの完成イメージは、次のとおりです。
東京23区のうち、選択された地点を中心とするショップ情報分布をヒートマップで表示します。
YOLPのヒートマップ
YOLPのヒートマップは、YDF(YOLP Data Format)と呼ばれるデータフォーマットでマークアップされたポイントの集積度を視覚的に表現できる機能で、Yahoo! JAPANでも、2011年3月の東日本大震災において、被災地からのモバイルアクセスログを確認できる「ケータイ位置確認マップ」機能に使われた実績があります。
ケータイ位置確認マップでは、Yahoo! JAPANへのアクセス実績を位置データとしてヒートマップで表現しましたが、今回のWebアプリケーションでは自前でデータベースを持たずに、YOLPカセットギャラリーという拠点情報データストレージからYDFでデータを取得してヒートマップで表現することにします。
全体の概要
全体の概要は、次のようになります。
個々の機能を実現するのに利用するAPIは、以下のとおりです。
- ベースとなるスクロール地図を表示(JavaScriptマップAPI)
- 東京23区の位置情報取得(ジオコーダAPI)
- YOLPギャラリーの店舗情報を検索してYDFで取得(ローカルサーチAPI)
- YDFをヒートマップ表現でプロット(JavaScriptマップAPI)
いくつかのAPIは、第1回のYOLPオーバービュー紹介でも触れていますが、これらを組み合わせて、最終的に1つのWebアプリケーションにまとめてみましょう。
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- Yahoo! Open Local Platform Hacks連載記事一覧
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- YOLP Hacks: カセットサーチAPIの使い方 ~拠点情報セットを活用する
- YOLP Hacks:API群を組み合わせてオリジナルWebアプリケーションを作る
- YOLP Hacks: ローカルサーチAPIの使い方 ~パラメーターを極める!
- この記事の著者
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近藤 宏幸(ヤフー株式会社)(コンドウ ヒロユキ(ヤフーカブシキガイシャ))
2008年ヤフー入社。POIを管理する社内ツールの整備と並行して「Yahoo! Open Local Platform(略称:YOLP)」のJavaScriptマップAPI、SilverlightマップAPIの実装・ドキュメンテーション・開発環境整備を担当している。ビールが好き。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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