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YOLPで挑戦~施設内を検索するAndroidアプリをお手軽に作成!

スマホアプリ開発の最新トレンド! ぜったい外せない位置情報活用術(4)

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 1回目から3回目までYahoo! Open Local Platform(YOLP)を使った様々なアプリを紹介してきました。連載4回目となる今回は、YOLPの「施設内検索API」と「Yahoo! AndroidマップSDK」を組み合わせて、施設内検索アプリを作ってみたいと思います。

目次

休日の過ごし方

 5月ということでゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか? 家族や友達と外出する機会も多かったかと思います。そんな時に外出先で近隣の商業施設にはどんなお店が入っているのかが分かると迷わなくて楽ですよね。

 ということで、今回は外出時に気になった施設の中にあるお店を調べられるようなアプリを紹介しようと思います。

アプリ概要

 今回のアプリでは、以下の機能を実装します。

  1. アプリ起動時に現在地を取得し、現在地周辺の地図を表示する
  2. 地図上の調べたい施設を長押しし、ビルアイコンのピンを立てる
  3. 地図上に立ったピンをタップして、施設に含まれるお店の件数を表示する
  4. ポップアップのボタンをタップして、施設内の店舗一覧をリストで表示する
  5. 店舗一覧リストからお店を選択し、ブラウザで店舗ページを表示する

開発環境の準備

 Androidアプリの開発環境構築については、以前の連載記事「YOLPで挑戦~Android向け簡易道のり測定アプリを30分で作る!」の「Android Map SDKを利用するには」で詳しく紹介していますのでそちらを参考にしていただき、ここでは新規プロジェクトの作り方、アプリケーションID、さらに今回のプロジェクトで利用する独自ライブラリについて説明します。

新規プロジェクトの作成

 Eclipse を起動し、[ファイル]-[新規]-[Androidプロジェクト]を選択します。新規の中に[Androidプロジェクト]がない方は[プロジェクト]を選択すると別ウインドウが開かれますので、その中にある[Androidプロジェクト]を選択してください。

 今回はプロジェクト名を「InnerSearch」、パッケージ名を「jp.android.app.my.InnerSearch」とします。

アプリケーションIDの取得

 これまでの記事にも書かれていますが、YOLPで提供されているYahoo! AndroidマップSDK施設内検索APIを利用するためにはアプリケーションIDが必要になります。既に取得されている方はそちらを使っていただけますが、アプリケーションIDが未登録の方や別途取得される方は、以下のページを参考にアプリケーションIDを登録してください。

 なお、アプリケーションIDを登録するためには、Yahoo! JAPAN IDでログインする必要があります。

今回使用するライブラリ

 今回作成するアプリではActivityとは別にいくつかライブラリを使用しました。以下が今回用意したライブラリの一覧になります。

  • LocationControl.java
  • YolpApiBase.java
  • YolpError.java
  • HttpClient.java

 これらは、位置情報の取得やAPIのリクエストを簡単に実行するためのライブラリです。アプリの中でもこれらのライブラリを使って位置情報の取得や、APIへのリクエストを行っています。詳細はソースコードをダウンロードして確認してもらえればと思います。


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