Japan Perl Association(JPA)の代表理事を務める牧大輔氏が、日本におけるPerl5の利用動向を調査する試みを、11日から行っている。
アンケートはGoogleドキュメントのフォームを介して匿名で受けつけており、Perlをメインで使っていないユーザーの回答も歓迎している。投稿期限は4月19日を予定。
集計結果は、後日グラフの形で開示したり、Perlユーザー向けの年次イベント「YAPC::Asia Tokyo 2013」で利用したりする意向を表明している。既に多くの回答が得られているようで、「それなりに興味深いデータが出始めてる。まだクロスリファレンスとかやってないからもう少しいじるとおもしろいかも・・・」ともコメントしている。
このような国内調査の機会は希少なため、過去にPerlを一度でも触ったことがあるエンジニアはぜひ参加してみるとよいだろう。回答所要時間は数分程度。
【関連リンク】
・Perl5 Census Japan 2013
・@lestrrat(牧氏のTwitterアカウント)
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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