まとめ
あっという間に1日半のカンファレンスが終わってしまいました。とてもシンガポールらしい、リラックスした雰囲気のイベントでした。やはりシンガポールの強みは、国際カンファレンスのホスト国として、いろいろな素地が整っていることだと思います。
恐らく海外からの参加者が一番心配なのは、他の参加者とコミュニケーションがとれるかどうかではないでしょうか。シンガポールは英語であればみなさん話せるため、カンファレンス会場で寂しい思いをすることもありません。グループの中に1人でも中国語やマレー語が分からない人がいれば英語に切り替えてくれますし、ネイティブではない人に慣れているので、英語が苦手な人にもとても優しいです。このあたりは、同じ英語を話す華人圏の香港よりも、外国人に優しいと感じます。中国からの留学生(初日に出会った学生のうち2人は中国からの留学生でした)も英語が苦手なのは同様ですが、それでも臆せずどんどん質問していました。すくなくとも、全員がPythonという共通言語をベースに集まった人たちです。たとえ言葉はブロークンでも、今何をやっているか、何がアツいのかということを語れるのではないかと思います。
その他、空港から市内へのアクセスがタクシーで30分ほどと容易であること、ホテルも安いものから(4000円台)からラグジュアリーホテルまでそろっていること、タクシーでどこへ移動しても安いことなど、初めて参加する海外カンファレンスとしてもおすすめです。
芝生の緑がまぶしいキャンパス、常夏の日差しの下でコピを飲みながらのPythonトーク、Pythonに浸れる2日間に興味のある方は、ぜひ来年のPyCon Singaporeに参加してみてはいかがでしょうか。
PyCon APAC 2013 in Japan
最後に、世界中で開催されているPyConの一つとして、今年は日本でPyCon APAC 2013 in Japanが開催されます。開催概要は以下のとおりです。
| チュートリアル | 2013-09-13(金) |
|---|---|
| カンファレンス | 2013-09-14(土)~15(日) |
| 開発スプリント | 2013-09-16(月・祝) |
| テーマ | The Year of Python |
| 会場 | 工学院大学新宿キャンパス |
| 参加者数(予定) | 500 |
| トラック数(予定) | 日本語:2、英語:2 |
今年は昨年までのPyCon JPではなく、APAC(アジア太平洋地域)を対象としているため、より国際的なイベントとなる予定です。海外から参加される人もいるので、今回のシンガポールのレポートを読んで興味を持ってくださった、「ちょっと違ったイベントに出てみたい」という方にもおすすめですよ!早割チケット(Early Bird)チケット、Patronスポンサー参加チケットは絶賛発売中です。スポンサーの募集も行っていますので、よろしくお願いします。
新しい出会いや、そこから生まれる面白いプロジェクト、刺激、PyConで得られるものはいろいろだと思います。そこにワクワクを感じたら、ぜひ申し込んでみてください。それでは、PyCon APAC 2013 in Japanでお会いできるのを楽しみにしています!

