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「PyCon Singapore 2013」レポート

PyCon Singapore 2013レポート
~初日

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 2013年6月13日(木)から15日(土)にシンガポールで開かれた、PyCon Singapore 2013の参加レポート第2弾です。本稿ではイベント初日の様子をお届けします。

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ホテルから会場へ

 一緒に参加したPyCon JPの寺田さんとイクバルさんは、ホテル到着が夜中だったので、朝食がこの旅で初の顔合わせです。ホテル横にあるフードコートで食事をしつつ、今日の予定の確認や、SIMカードの情報交換をしました。

 ホテルは市内ですが、目指す会場はWoodlandsという島の北端にあります。おもに住宅地で、そこからすこし外れると工業地帯があるような地域です。MRTやバスでも向かえるのですが、初日ですし、無難にタクシーで行くことになりました。目指すPolytechnicにはタクシーで35分ほど、27SGDで到着しました。それにしても暑い。朝の9時前なのに、タクシーを降りたとたんに熱気に包まれます。会場になっている学校は、広がる芝生もまぶしいモダンなデザインです。初日の今日は金曜日なので、まだ学生さんもちらほらと見かけます。

会場の外観
会場の外観
モダンなデザインの校舎
モダンなデザインの校舎
入り口の案内板。盛り上がってきます!
入り口の案内板。盛り上がってきます!

会場にチェックイン

 事前にWebから登録してあるので、受付で名前を聞かれ確認がとれると、Tシャツとステッカーがもらえます。そのまま朝の一番のセッションが行われるメインホールに誘導されました。

 寺田さんとイクバルさんとは、せっかくなので3人別々のテーブルに座り、いろいろな人とネットワーキングしようということになりました。私のテーブルは地元の華人系学生が4人、インド系が2人でした。この後、何度となく繰り返される挨拶、「Which part of Python are you working on?」から、いろいろな話が広がります。隣に座った学生は、大学では統計学をやっていて、Pythonでいろいろと書いているそうです。4人いた学生のうち2人はなんと高校生で、学校のComputer ScienceでPythonを使ったりしているとのこと。いろんな人がいるのですね。

入場受付
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この記事の著者

神谷 亮一郎(カミヤ リョウイチロウ)

PyCon JP 2014スタッフ。Sweet Remedy Inc.で投資銀行向けの経営コンサルティングをしています。Webサービスのために作った会社なのですが、まだ実現できていません……。前職まではプログラミングは趣味の程度でしたが、昨年退職して念願のWebサービス立ち上げにむけて開発中です。2013年2月に日本に帰国するまでは、8年ほど香港とシンガポールで経営コンサルティング会社と投資銀行で働いていました。上京してから...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/7270 2013/07/24 14:00

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