SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

IPA、大量の顧客情報が漏えいした事件を受けて、企業にセキュリティ対策の見直しを呼びかけ

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、7月9日に発覚した教育系企業における大量の顧客情報漏えい事件を受けて、企業に向け、情報管理の点検や見直しを呼びかけている。

 IPAによれば、これまでも金銭やビジネス利用等を目的として、従業員や委託先社員などの内部者による情報窃取が多発。IPAでは内部不正防止ガイドラインを公表し、対策を呼びかけてきたという。しかし、今回の事件をきっかけに、重要な情報を保持する企業・組織は、内部者による不正を防止するための対策の検討や点検を改めて行ってほしいと、下記3点を挙げて促している。

  1. 内部不正を防止するための現状把握と対策の検討
  2. 内部不正が発生する仕組み
  3. 内部不正防止の対策例

 呼びかけ内容の詳細はこちらを参照。また、IPAが公開している「組織における内部不正防止ガイドライン」でわかりやすく説明がされている。

【関連リンク】
今回の呼びかけの詳細
IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」
IPA 2014年3月の呼びかけ「組織内部の不正行為にはトップダウンで、組織横断の取り組みを」
JNSA「内部不正対策ソリューションガイド」

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/7893 2014/07/11 13:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング