SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Meteorで開発したアプリの管理用クラウドプラットフォーム「Meteor Galaxy」の提供が開始

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Meteorは、アプリケーション開発プラットフォーム「Meteor」で開発したアプリの管理に対応したクラウドプラットフォーム「Meteor Galaxy」の提供を、10月5日(現地時間)に開始した。

 「Meteor Galaxy」は、既存のMeteorアプリをデプロイでき、必要に応じてログ機能やSSL暗号化も使えるスケーラブルなクラウドプラットフォーム。無停電の複数サーバとインフラによって、ビジネス用途の高可用動作にも対応する。

 接続しているクライアントのトラッキングも可能なので、何台のデバイスがアプリに接続しているか、アプリのアップデートを行っているかを、リアルタイムで確認できる。また、アプリケーションコンテナごとのCPUやメモリ状況を確認する機能も備えている。

 「Meteor Galaxy」のサービスは、AWS EC2インスタンスと連携したDockerコンテナ上に実装されており、アプリはコンテナ中で動作する。コンテナは常時モニタリングされ、不正終了した場合はただちに新たなコンテナを用意してパフォーマンスを維持している。

 プランのラインアップは、メモリ10GBの「Team」、20GBの「Business」、50GB以上の「Enterprise」の3種類で、月額料金は「Team」が495ドル、「Business」が995ドル、「Enterprise」は契約内容に応じて異なる。また、「Team」「Business」は、10GBあたり250ドルでメモリを追加できる。


【関連リンク】
Meteor(英語)
「Meteor Galaxy」(英語)

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/9013 2015/10/07 16:05

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング