米IBMは、Swiftランタイムのプレビューおよび開発者による企業向けアプリ開発を支援する新機能プレビューを、2月22日(現地時間)に発表した。
IBMは、Swiftを企業におけるサーバサイドの開発言語として成熟させる取り組みを進めており、Swiftのクライアント/サーバ両方への対応によって、フロントエンドとバックエンドの開発の間にある障壁の撤廃に取り組んでいる。
IBMクラウド上のSwiftの利点は、「Swift Sandbox」の新たな機能拡張や、Bluemix上でのエンドツーエンドアプリケーションの構築およびWebサーバKituraを用いたMac OS X/Linuxへの導入、Bluemix上での「Swift Package Catalog」による送信Swiftリソースの共有、があげられる。
【関連リンク】
・日本IBM
・Swift on Cloud(英語)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です