翔泳社では6月16日(木)に『Amazon Web Servicesではじめる 新米プログラマのためのクラウド超入門』を刊行しました。クラウドでのインフラ構築経験が少ない若手のエンジニアはもちろん、これからはプログラマもインフラ構築ができなければならない時代になりつつあります。クラウドへの移行期にあるいまのうちに、AWSでWebサーバーを構築できるようになりませんか?
『Amazon Web Servicesではじめる 新米プログラマのためのクラウド超入門』は、クラウドサービスのAWSをまだ使ったことのないプログラマが、AWSを利用して、業務システムで広く使われているJavaでWebシステムを構築できるようになるための手順を解説した入門書です。
これまで業務システムは自社データセンターで構築されることが普通でしたが、いまやクラウドへの移行がとてつもない勢いで進んでいます。たしかに機密性の高い情報などはクラウドで扱うのにまだまだ不安がありますが、Webシステムはクラウドで構築することが重要な選択肢になっています。
クラウドを利用すれば、コスト削減を実現できるだけでなく、開発生産性の向上を見込め、先進的な技術を用いたビジネスに取り組むこともできます。大きなメリットがあるということは、それだけ構築の需要があるということ。これまでインフラ構築には手を出していなかったプログラマの皆さんにも、新しいチャンスが生まれているといえます。
開発現場でJavaに慣れている方は、ぜひ本書でクラウドに入門してみてください。本書を読み進めれば、AWSの基本的な考え方や操作方法を理解したあと、クラウドに最適化したシステムを構築する実践的な手段を学んでいくことができます。
目次
1章 クラウドの役割
1.1 システム基盤と従来インフラの問題点
1.2 クラウドシステムとは
1.3 主要なクラウドサービス
1.4 クラウドサービスの活用例
2章 AWSの基本とアカウント登録
2.1 Amazon Web Servicesのサービス
2.2 AWSクラウドデザインパターン
2.3 AWSのデータセンター
2.4 AWSアカウント登録と利用開始
2.5 AWSの開発ツール
3章 Webサーバーの構築
3.1 WebのしくみとHTTP通信の基本
3.2 S3を使ったWebサイトの構築
3.3 EC2を使ったWebサーバー構築
3.4 ELBを使った負荷分散
3.5 Elastic IPを使った独自ドメインでのサイト運用
3.6 CloudFrontを使ったデータ配信
4章 Webアプリケーションサーバーの構築
4.1 Webアプリのアーキテクチャーの基本
4.2 アプリ開発環境の構築
4.3 MySQLによるデータベースサーバー構築
4.4 TomcatによるWebアプリケーションサーバー構築
5章 ネットワークの構築
5.1 ネットワークの基礎技術
5.2 セキュリティグループによるパケットフィルタリング
5.3 VPCによる仮想ネットワーク構築
6章 AWSのセキュリティ
6.1 セキュリティの基礎
6.2 IAMによるユーザーアカウント管理
6.3 データの暗号化
7章 システム運用
7.1 システム運用の基礎
7.2 CloudWatchによる監視
7.3 CloudFormationによる構成管理
7.4 データのバックアップとリストア
7.5 課金管理
8章 Dockerコンテナー実行環境の構築
8.1 Dockerとは
8.2 Dockerのインストール
8.3 Dockerイメージの作成
8.4 Dockerイメージの公開
8.5 AWSでのDockerコンテナー実行
8.6 EC2でのDocker実行環境の構築
8.7 EC2 Container ServiceによるDocker実行環境の構築
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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