一般社団法人組込みシステム技術協会(以下、JASA)は11月16日から18日までの3日間、「Embedded Technology 2016」(以下、ET2016)と「IoT Technology 2016」をパシフィコ横浜で同時開催する。
ET2016は進化する組み込みの先進技術を集めた展示会で、新設のIoT Technology 2016は“つながる”技術の最先端を網羅した展示会となっている。同時開催することで、あらゆる産業で求められているテクノロジーおよびソリューションを提案する場が形成され、シナジー効果が創出されることを狙っている。
今年は前年比1.5倍となる34社の海外企業が出展し、15か国/地域から企業が参加する。最も多い台湾からは8社が出展している。
また、日欧産業協力センターが欧州と日本のビジネス・科学技術パートナーシップ支援の一環として新規に出展し、欧州の産業クラスターや中小企業15社が参加する。
ET2016はJASA主催の展示会として30回目の開催となり、それを記念して18日には東京大学大学院情報学環教授/ユビキタス情報社会基盤研究センター長である坂村健氏の講演も行われる。
入場料は3000円だが、来場事前登録および招待状持参で無料となる。来場事前登録は18日15時まで、公式Webサイトで受付中。
【関連リンク】
・一般社団法人組込みシステム技術協会
・Embedded Technology 2016/IoT Technology 2016
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