GitHubは11月20日（現地時間）、GitHub Actionsのキャッシュサイズ上限を10GBから拡張可能にした。
従来はリポジトリごとに10GBまでのキャッシュが無料で提供されてきたが、今回からはこの上限を超えて保存できる。追加分は従量課金制となり、Pro、Team、Enterpriseアカウントが対象だ。
またキャッシュ管理のための新ポリシーも導入され、キャッシュの保持日数や容量を管理できるようになった。設定した上限を超えた場合は古いキャッシュが自動で削除され、予算設定による利用制限にも対応する。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
