JavaScriptおよびTypeScriptランタイム「Deno 2.8」が、5月22日にリリースされた。
今回のバージョンでは、新しいサブコマンドdeno audit fixが追加された。これは、バージョン 2.6でリリースされたdeno auditの進化したもので、影響を受けるパッケージを、バージョン制約を満たす最も近いパッチ適用済みバージョンに自動的にアップグレードする。
その他、TypeScript、JSX、TSXから型情報を削除し、プレーンなJavaScriptをディスクに書き込むdeno transpileや、CI環境向けに再現可能なインストールを実行するdeno ciなどのサブコマンドが新たに追加された。
また、Deno 2.8ではデフォルトでプレフィックスなしの名前をnpmパッケージとして扱うようになった。
さらに、Node.js APIとの互換性は2.7から進歩しており、Node.js独自のテストスイートに対する合格率がDeno 2.7の約42%からDeno 2.8では76.4%に向上した。
その他にもパフォーマンスを向上する修正などさまざまなアップデートがなされている。詳細はブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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