Microsoftは、5月21日、オープンソースツールキット「Agent Governance Toolkit」(AGT)の.NET向け拡張ライブラリを発表した。
モデルコンテキストプロトコル(MCP)によって、ツールやリソースをAIアプリケーションに接続することが容易になった一方で、それらのツールがエージェントに公開されるにあたって確実に管理する方法も求められる。
MicrosoftはAIエージェントにガバナンスを組み込むAgent Governance Toolkitを提供しており、今回その.NET向けの拡張機能として、Microsoft.AgentGovernance.Extensions.ModelContextProtocolを発表した。これは公式のMCP C# SDK対応のコンパニオンパッケージである。
このパッケージは、IMcpServerBuilderにワンコールガバナンス機能を追加する。これにより、独自の基盤を構築することなく、MCP サーバーに対してポリシーの適用や起動時のスキャン、ランタイムのツール呼び出しのガバナンス、およびレスポンスのサニタイズを行うことが可能になる。
すでに.NETを使用してMCP サーバーを構築している場合、このパッケージを現在使用しているビルダパイプラインに直接組み込める。
本パッケージはMCP C# SDKを使用する.NET 8以降のアプリケーション向けに、現在パブリックプレビューとして提供されている。詳細はブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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