Microsoftは5月30日(現地時間)、Microsoft Foundryで5月に発表した複数の新機能と改善をまとめて紹介した。
主要な内容として、xAIの最新モデル「Grok 4.3」や「DeepSeek V4」などがFoundryモデルカタログに追加され、選択可能なAIモデルの幅が広がった。Grok 4.3は、高度なエージェント用途や特定分野向け業務に対応し、より厳格な安全性やガバナンスに配慮されている。
エージェント評価では、手動で用意したテストデータではなく、実運用時のトレースに基づく評価が可能となり、FoundryだけでなくGCPやAWS上のエージェントにも対応している。加えて、企業用途を意識したManaged VNET(仮想ネットワーク分離)機能が正式提供となり、エージェントのネットワークセキュリティが強化された。
SDK群はPython、JavaScript/TypeScript、.NET、Javaで最新バージョンとして機能追加と一部APIの変更が行われ、外部エージェントとの連携やモデルウェイト管理、ルーチン自動化、メモリストアの操作など開発面での利便性が向上している。
また、Open Sourceモデルのデータゾーン対応、Azure AI Searchとのプライベート接続、「Foundry Local」の音声・画像機能拡充など、クラウド・オンデバイス両方でAI活用の選択肢が増えた。さらに、コスト管理や評価基準ベンチマークの強化も図られている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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