Microsoftは6月17日(現地時間)、Visual Studio Code 1.125を公開した。
同バージョンの主な特徴として、統合ブラウザの機能向上が挙げられる。開発者はエディタ内からウェブ検索やブラウジングが可能となり、リモート接続時でも安全にWebアクセスできるようになった。
また、統合ブラウザーのアドレスバーに検索クエリを入力することで、選択した検索エンジンに対して直接情報検索が行える。リモートワークスペース利用時にはWebトラフィックをリモート接続経由でプロキシ可能となるプレビュー機能も追加された。
拡張機能の管理機能も強化された。拡張機能の自動アップデートに遅延時間を設定できるようになり、既定では2時間の待機時間が適用される。また、組織レベルで自動アップデートに関する設定を一元管理可能となった。自動更新が有効な場合、無効化された拡張機能は手動で有効化するまでアップデートされない仕組みに変更された。
さらに、Copilotを対象としたエンタープライズ向けの管理機能として、WindowsおよびmacOS上でのMDM(モバイルデバイス管理)経由による設定配布が可能になった。これにより、既存のデバイス管理ツールを用いてCopilotの設定を強制適用できる。MDMで配布された設定はVS Code上でポリシー制約付きの設定として認識され、ユーザー側で変更することはできない。
そのほか、Language Modelsエディタから直接モデルプロバイダーを検索・インストールできる機能や、Language Server Protocolのバージョン3.18への対応も行われている。
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