サーバーワークスは、AWS環境で生成AIを安全に運用するための「AWS生成AIガイドライン策定サービス」の提供開始を、6月19日に発表した。近年、生成AIのビジネス活用が広がる一方、AI運用におけるデータの取り扱いルールや社内ポリシーといったガバナンス面の整備が遅れている課題に対応するものとなっている。

同サービスは、社内でのAI利用ルールや管理体制の整備、セキュリティおよびデータアーキテクチャの設計、コスト最適化の指針などを体系的に整え、実運用に即したガイドラインとして企業ごとにカスタマイズして提供する。策定領域は4点あり、ガバナンス体制と利活用方針の構築、セキュリティ・データアーキテクチャの設計、運用の健全性を担保する設計指針の整備、パフォーマンスとコストの最適化指針の策定を含む。
例えば、生成AIの利用範囲や申請・承認フローの明確化により、シャドーAIの利用防止や現場の混乱回避を実現する。また、データの機密度に応じた分類基準やアクセス制御を設けることで、機密情報漏洩リスクの低減を図る。さらに、障害発生時の対応、コストの管理ルールも示し、AI活用による予期せぬ費用増加やサービス品質低下の防止を支援する。
企業の速やかなガイドライン整備を促進するため、約35項目に絞り最短1カ月で策定できる早期整備プランも用意している。各企業の状況に応じた個別カスタマイズも可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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