Microsoftは6月22日(現地時間)、Azure SDKの2026年5月アップデートを発表した。
今回のリリースで特に注目されるのは、Rust向けAzure SDKが正式版(バージョン1.0.0)として一般提供された点だ。Rust版SDKは.NETやJava、Pythonなど既存SDKと同様の設計パターンで、Core、Identity、Key Vault(Secrets、Keys、Certificates)、Storage(Blobs、Queues)といった主要コンポーネントを備える。
加えて、.NETおよびPython向けのAzure AI Searchライブラリがバージョン12.0.0として公開され、ナレッジベースを活用した「Agentic Retrieval」機能が追加された。この機能により、Azure Blob Storageや検索インデックス、OneLake、Webなどをナレッジソースとして定義し、知識ベースからの検索が可能となった。
さらに、エージェントホスト用新ライブラリ群「Azure AI Agent Server」もプレビュー段階で提供を開始した。主に.NETとPython向けで、健全性プローブやシャットダウン処理、共通ヘッダー管理などを備える。
また、.NET向けAzure Batchクライアントライブラリ(バージョン1.0.0)が正式リリースされ、主要なAPI名の変更などが含まれている。他にもJavaScriptやPython向けBatchライブラリの刷新や、各言語向け管理ライブラリの新規公開・更新が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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