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AWS、コード実行用の隔離環境「Lambda MicroVMs」を発表

 AWSは6月22日(現地時間)、新たなサーバーレスコンピュート環境「AWS Lambda MicroVMs」を発表した。

 Lambda MicroVMsは、ユーザーやAIが生成したコードをセキュアかつ隔離された状態で実行するための新しい実行環境を提供する。Firecracker技術による軽量な仮想化で、仮想マシン並みの高い隔離性と即時起動・復旧を両立し、インフラ管理や複雑な仮想化技術の専門知識を持たなくても運用できる点が特徴だ。

 同環境では、マルチテナントアプリケーションの各エンドユーザーやセッションごとに、専用の実行環境を割り当てることができる。これにより、AIコーディングアシスタント、インタラクティブな開発環境、データ分析プラットフォーム、脆弱性スキャン、ユーザーがスクリプトを送信するゲームサーバなど、多様なユースケースに適している。各MicroVMは記憶状態やディスク状態を保持し、アイドル時には自動でサスペンドされコストを抑えつつ、次回リクエスト時に迅速に再開可能だ。

 現時点でLambda MicroVMsは、米国東部(バージニア北部、オハイオ)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)、アジアパシフィック(東京)リージョンで利用可能。ARM64アーキテクチャに対応し、最大16 vCPU、32 GBメモリ、32 GBディスクが割り当てられる。詳細な価格はAWS Lambdaの料金ページで確認できる。開発者向けのガイドも用意されている。

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