Googleは10月5日(現地時間)、オリジントライアル中の「メールアドレスの確認」機能について、Chrome 154でのアップデート内容を公開した。今後の大きな変更は想定しておらず、リリースに向けて準備を進めている。
同機能はパソコン版Chrome 150でオリジントライアルを開始した。Chrome 154以降はAndroid版Chromeでもサポートされる。APIやプロトコルの変更はない。
確認を行うサイト向けには、Chrome 154以降でサードパーティのオリジントライアルに対応した。埋め込みスクリプトやID SDKの提供者がサードパーティトライアルトークンを登録すれば、埋め込み先のサイトで個別に登録する必要はない。ただし、トライアルに登録するオリジンは発行者のドメインと一致する必要がある。また、メール確認トークン(EVT)にkidクレームが含まれない場合に、JWKSの鍵を反復処理して正しい鍵を見つけるコードを、ドキュメントとデモで示している。
Chrome 156以降は、トークン内のメールアドレスがフォーム送信時の表記のまま返される。プロバイダがそのまま返さない場合、Chromeはトークンを拒否する。
プロバイダ向けには、Chrome 154以降、トークン発行リクエストで送信されるSec-Fetch-Destヘッダーの値が「emailverification」から「email-verification」に変更された。発行エンドポイントで同ヘッダーを検証している場合は、移行中は両方の値を受け入れるよう求めている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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