「デザインパターンを置き換えよう! Javaラムダ式によるシンプルコーディング」連載一覧
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2015/03/27
ラムダ式でTemplate Methodパターン+Factory Methodパターンで実装されたコードをシンプルにする ~ 継承から委譲、そして単なる手続きへ
これまでの連載では、Commandパターン、Strategyパターン、Observerパターンのプログラムについて、プログラムの基本的な構造を変えずにラムダ式に置き換えてきました。既存のプログラムの構造を大きく変えずに使えることはラムダ式の利点の1つですが、時には構造を大きく変えてラムダ式を活用することで、よりよい設計が実現できる場合があります。連載最終回となる本稿では、そのような例を取り上げます。
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2015/02/24
ラムダ式でObserverパターンで実装されたコードをシンプルにする ~ オブザーバオブジェクトはラムダ式によって簡潔に生成できる
Java SE 8で追加された構文要素「ラムダ式」を使うと、デザインパターンで解決しようとしていた問題を、ずっと素直なコードで実装できます。本連載では、デザインパターンを使って書かれたコードを、ラムダ式を使ってシンプルなコードに書き換えながら、ラムダ式の使いどころ・使い方を学んでいきます。今回行うのは、Observerパターンの書き換えです。
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2015/01/20
ラムダ式でStrategyパターンで実装されたコードをシンプルにする ~ そこから見えてくるストラテジオブジェクトの本質
Java SE 8で追加された構文要素「ラムダ式」を使うと、デザインパターンで解決しようとしていた問題を、ずっと素直なコードで実装できます。本連載では、デザインパターンを使って書かれたコードを、ラムダ式を使ってシンプルなコードに書き換えながら、ラムダ式の使いどころ・使い方を学んでいきます。今回行うのは、Strategyパターンの書き換えです。
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2014/12/17
ラムダ式でCommandパターンで書かれたコードをシンプルにする ~ ラムダ式使いへの第一歩
Java SE 8では、新しい構文要素として「ラムダ式」が導入されました。これにより、これまで用いられたデザインパターンのいくつかは、特に意識しなくても同等のコードが書けるようになります。デザインパターンが解決しようとしていた問題が、ラムダ式によって素直に実装できるからです。本連載では、デザインパターンを使って書かれたコードをラムダ式を使ったシンプルなコードに書き換えながら、ラムダ式の使いどころ・使い方を学んでいきます。